祈りの経営に触れて
先日大阪のダスキンの初代社長「鈴木精一」氏の経営哲学に触れてきました
祈りの経営と言われているそうです
一日の初めにと終わりに「おつとめ」というものがあり、般若心経を皆で唱えるそうです
何かあることに合掌
鈴木さんの経営はお金儲けより、世の中にいかに貢献するか、ただし企業の赤字は社会の罪悪といいます
とても共感できました
私は董仲舒の「正誼明道」を座右の銘にしております
これは、正しいことを行えば結果(お金)は後からついてくるという教えです
安岡正篤さんから教わったものですが・・・
ダスキンの迎賓館には
高志低身(こうしていしん)
脱皮新生(だっぴしんせい)
という書がかけられていました
いい言葉だと感銘しました
2015年1月23日 10:12 AM